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101周年? [生活]

昨年12月、15,000枚限定の「東京駅開業100周年記念Suica」を買おうとする人が殺到し、東京駅が混乱したというニュースがありました。そして、この混乱が功を奏し(?)この記念Suicaはすっかり有名になってしまいました。JR東日本は、その後、希望者全員が購入できるようにしましたが、今度は便乗した申込者が殺到、予想をはるかに上回り、全然足りなくなってしまうという事態に陥りました。最終的に499万枚もの申し込みがあったそうです。

流行に後れまいと、私も実は1枚申し込んでいました。昔利用していた駅だし、ステーションホテルに泊まってみたいという憧れもあるし…。申し込んだのは確か、初日だったと思います。

連絡がこないことすら忘れかけていた今日、発送予定のメールが届きました!おおっと思ったのも束の間。んん!?発送は来年1月!?2016年1月といえば、申し込んでから1年後、つまりもう101周年ですが...。

このスケジュールでは「100周年記念」とはもはや言い難い...ということはさておいて、数年ごとに引っ越している私としては、もう不満というより、本当に受け取れるのか?という不安のほうが強いです。ここまで引っ張るなら、付加価値をのせて101-****と101年目突入記念のシリアルナンバーを打ってほしいぐらいです。

Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000040-zdn_n-sci

なお、以前のメールを探し出したところ、引っ越したりした場合は事務局に電話すればいいそうです。私ももらったメールはしっかり保管しておこうと思います。ここまできたら絶対手に入れるぞと今は思いますが、忘れずにいられるかどうか、ちょっと自信がないです…。

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花粉の季節(ティーコージー) [生活]

この季節になると、フランスは良かったなと思うことがあります。
花粉です…。
アルザスにはスギ花粉はなかったようで、花粉症にさほど悩むことはなかったのですが(1年に1日ほど何かにやられている感じがする日がありましたが)、日本ではスギ花粉は国民病、春はマスクやら薬やら医者やらと経済効果抜群?の季節のようです。

こんな花粉の季節は外に出るとクシャミや目のかゆみに悩まされてしまうので、この週末はおおかた家にひきこもって手芸をして過ごしていました。まずは、北欧雑貨のお店で買った布でティーポットにかぶせて保温するティーコージーを作ってみました。表と裏の布、それにキルト芯があればできてしまいます。

布を少々けちって少し口のあたりを短めにしてみたら、市販のものより浅い感じになってしまいました。ただの半円ではないんですけど、もはや帽子にしか見えません…。
でも、いいんです!うちのティーポットは2杯分しか入れられない小型のものなので足ります。これで横幅26センチです。

内側の生地は折り返し部分しか見えませんが、これも北欧系のものです。キツネの目だけが出てきている状態ですが、実は視線があっちやこっちを向いていて、よく見ると愛嬌があります。中を覗くと、キツネたちにじろじろ見られている感じです!

まだ布があれこれあるので、しばらくは家にこもっていても飽きなさそうです。ミシンがあるといいんですけどね…。

teacozy.JPG


使用生地:
BRITA SWEDEN
 ・RUT (NV)
 ・OVERSEAS (BL)
(参考) http://www.britasweden.jp/fabric.html


北欧ファブリック ブリタスウェーデン オーバーシーズ ( ブルー ) 生地はかり売り

北欧ファブリック ブリタスウェーデン オーバーシーズ ( ブルー ) 生地はかり売り

  • 出版社/メーカー: BRITASWEDEN ブリタスウェーデン
  • メディア: おもちゃ&ホビー







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フランスの税金(帰国編) [手続き(役所関係)]

帰国して1年以上が経ち、すでに日本でいろいろな税金を払っているこの頃ですが、フランスの税金(所得税)とは未だに手が切れていません。なんと!税理士事務所を使っていたにも関わらず、追徴課税されました…。

フランスでは「担当者によって言うことが違う」ことがよくありますが、財務局までこのようなことが起こるとは思ってもいませんでした。こういうことが起こらないようにするために、税理士事務所を使ったというのに!事務所の問題なのか、財務局の問題なのかはよくわかりませんが、とにかく結構な額を課税されて大打撃です。

真面目に念入りにやって損をした感じで、ちょっと納得いかない事件でした。


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山田和樹 マーラー・ツィクルス(第1回) [音楽]

ストラスブールにいるころは、平日に時々オーケストラのコンサートに足を運んでいました。指揮なんて棒を振っているだけだと思う人もいるようですが、同じオーケストラの音楽を何度も何度も聞いていると、やっぱり指揮者によって、あるいは共演者によって熱の入り方やまとまり具合が違うのがよくわかります。

そういう風にハッとした指揮者の一人が、山田和樹氏でした。あの時は、ストラスブールに日本人の指揮者が来るなんて珍しい、という理由でチケットを買ったのです。彼はまだ30歳すぎで、ひょこひょこと歩く若く小柄な日本人指揮者だ、と思いました。しかし!ブザンソンのコンクールで優勝した経歴や、世界の小澤征爾にも認められたというだけあって、いつもと違う、熱が伝わってくるとてもまとまった演奏で、客のほうもいつもより興奮し、曲が終わると同時にすごい拍手が沸き起こったのを覚えています。
 → 当時のブログはこちら(2011年11月)

その山田和樹氏が、この1月から「山田和樹 マーラー・ツィクルス」というプログラムを始めました。2017年までかけてマーラーの交響曲を総なめにするという巨大プロジェクトです。毎回、武満徹氏の曲がマーラーの前に演奏されるのも特徴的です。

この第1回の演奏会に出かけてきました!渋谷にあるBunkamuraオーチャードホールでの開催でしたが、久々に渋谷に降り立ってすぐ、メインの交差点の周囲にあるいくつもの電光掲示板の光と音にくらくらしました。こういう音を聞きにきたんじゃないス…。

会場に着くと、タップリのチラシをもらいました。もともと持っていた荷物と同じぐらいの重さがありました…。その中には、山田和樹氏をフランスまで応援に行くというJTBのツアーカタログも!若い指揮者は(きっと特におばさま方に)モテモテなんでしょう。サインや交流会への参加などのサービスもしなくてはならないだろうし、有能な指揮者ってのも大変だなぁ…。

席は1階の端っこで、若干ビオラの音が大きく(チェロでなくビオラが客席側だった)聞こえる位置でした。
まずは、武満氏の「オリオンとプレアデス」。曲名を考えずに、なんだか不安になるような和音だと思いながら聞いていたのですが、”宇宙的”な音だったらしいです。宇宙とか星とかいったもののイメージは、確かにちょっと不協和音が似合う気がします。
和音はともかく、チェロのソリストの技術がすごく高いと感じました。素晴らしい!山田氏からご家族が見に来ていると紹介され、ちょっと照れているような雰囲気でした。ブラボー!

この曲が終わった時点で感じたのは、山田和樹氏ももちろん素晴らしいのだろうけれど、日本のこのオーケストラのクオリティが、そもそもストラスブールより高いらしいということでした。普通にうまい。ウィーンでも感じたのですが、最高のオーケストラは、指揮者のほしい理想的な音色を奏でることができる、だから指揮者の良さがより引き立つのではないかと思います。後半がより楽しみになりました。

休憩をはさんで、いよいよマーラー、交響曲第1番が始まりました。1時間近くもある大曲ですが、時間はあまり長くは感じませんでした。特に最終楽章は、管楽器に加えて弦楽器の唸るような音がびりびりと伝わってきて、全身に音楽が刺さってくるかのようでした。感動しました!

曲が終わると、我慢してましたと言わんばかりのタイミングで、あちこちから「ブラボー!!!」という声と割れんばかりの拍手が起こりました。指揮者、オーケストラとも「よし!やり切った」という様子で、満足げでした。とても表現できないんですが、360度の音楽の渦に包まれた感じで、本当に良かったんです。やっぱり山田和樹氏はすごかったです…!

今年の残り2回は行けないけれど、また来年、チケットを確保したいです。今回の演奏会のCDが出たら、買ってしまうかも!?


【演奏会情報】
山田和樹 マーラー・ツィクルス

《第1期》創生
第1回 2015/1/24(土)15:00、Bunkamuraオーチャードホール
・武満 徹 :オリオンとプレアデス*
・マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」※ハンブルク稿
   *チェロ:菊地知也

指揮:山田和樹
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 http://www.japanphil.or.jp/

(関連ブログ)
山田和樹 マーラー・ツィクルス(第5回) / 山田和樹 マーラー・ツィクルス(第1回) / 日本人指揮者がやって来た

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エルバンのインク [名物]

今年から、大人の雰囲気を醸し出そうと(?)チープな万年筆を使い始めました。最近は家で書き物をすることはあまりないので、無駄に乾くことがないよう、インクは毎回少しだけ入れるようにしています。

日本では万年筆の使い方を習ったりなどしませんが、フランスはペン文化なので、子供のころから万年筆を使い慣れているそうです。…と書きつつ、フランスにいたころでも、語学学校(基本外国人ばっかり)ぐらいでしか他人の筆記具を見なかったためか、万年筆を使っている人を見かけた記憶はほとんどありません。でも、筆記試験のときも文字を消せないようペンで答案を書かなければならない等、ペンを使う国ならではの風習を多少は味わったように思います。

ペンを使うの国だけあって、フランスでは小さな文具屋でもインクを豊富に取り揃えているようで、ストラスブールの町を歩いていたら、ショーウインドウにPILOTの色雫というシリーズの赤や緑のカラフルなインクが並んでいるのを見つけたことがあります。日本語が書かれているから余計に目についたのかもしれません。

在仏中は知らなかったのですが、フランスには「J.HERBIN」(エルバン)というシーリングワックスやインクの会社(1670年、ルイ14世の治世からの老舗)があります。ここの30種類ほどのインクのうち「ヴィオレパンセ」という色は、長らく小学校で使うインクに指定されていたそうです。黒が基本の日本とは違い、紫が指定されていたのはフランスらしいとも思えます。

興味がなければ気づかないでしょうが、よくよく見てみると日本でもときどきエルバン社のインクが売られています。それぞれに植物や風景などからとった名前がつけられ、色も豊富で、あれもこれも試してみたくなってしまいます。なお、ヴィオレパンセはパンジーのことらしく、ラベルには花の絵も描かれています。

…とこのあたりまではしばらく前に知っていたのですが、先月エルバンのインクをとある文具屋で発見し、早速買ってしまいました。この店舗にはエルバンのインクがほぼ全色がそろっており、さらにPILOTの「色雫」シリーズもきれいに並んでいて、種類の豊富さに思わず目が輝いてしまいました。売り場面積がふつうの個人商店の規模程度しかないこの店舗にこれだけの品が揃うのだから、かなりマニアックな店といえると思います...。

herbin-volette.pensee.jpg


ちなみに、エルバン社は香りのついたインクも出しています。使ったことはないけれど、手紙をあけたらふっとラベンダーの香りが広がる…そんなインクなら素敵だなと思いました。

ほかに、手軽なカートリッジインクも売られていますが、日本の万年筆には形が合わないらしいので、エルバン社の1000円ほどの万年筆や対応ボールペンなど、対応している筆記具であることを確認しておく方がよさそうです。

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様々なメーカーのインクの色を比較したい方は「趣味の文具箱」Vol.32がおススメ。

趣味の文具箱 Vol.32 (エイムック 2986)

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  • 出版社/メーカー: エイ出版社
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  • メディア: ムック

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サルコジ氏、UMP党首に返り咲き [ニュース]

間もなく衆院選です。テレビや新聞も選挙の色が濃くなってきましたが、私は投票日にはヤボ用があるため、すでに期日前投票を済ませてきました。選挙を終えてしまった身からすれば、町中の候補者の叫び声はもはやただの騒音…。

この際、ついでなのでフランスの選挙ネタをひとつ。
今のフランスの大統領といえば、フランソワ・オランド氏。でも、彼の日本での知名度はあまり高くない…?むしろ、前大統領であるニコラ・サルコジ氏のほうが良くも悪くもインパクトが強く、ついでに、大統領就任中に前妻と離婚し、元スーパーモデルのカルラ・ブルーニ氏と再婚したことなど話題性が豊富で有名です。

サルコジ氏は数年前の大統領選でオランド氏に負け、野党にくだったUMPの党首を辞任して献金疑惑を背負ったまま政界から引退していました。ただ、負けた後もTVでサルコジ氏が話題になることはしばしばあり、「本当はみんなサルコジが好きなんじゃない?」と思わせる雰囲気がありました。大統領時代は、私の周囲の人はみんなサルコジは嫌いだと言っていましたが、彼の話題(だいたいダメ出しですが)がでると妙に食いつきがよかったようにも思います。

一方、大統領になったオランド氏は、就任後着実に支持率を下げ、今やその「不」支持率はサルコジ氏を唯一上回るほどだそうです。見た目も私生活も「ふつう」が売りでしたが、美人といわれたパートナーとも別れ、ますます冴えない雰囲気満載です。同じく大統領在任中に離婚したものの、人気のカルラ・ブルーニ氏と再婚したことで話題をかっさらっていたサルコジ氏との注目度の差は歴然…。シークレットブーツをはいているとかいった小さなことまで、何をやってもサルコジ氏はいちいち噂になる人なのです。

こんな状況の中、先月11月29日にUMPの党首選が行われました。UMPはサルコジ氏が辞めたあと、後釜を巡ってちょっとした泥沼ドラマを繰り広げたりもしましたが、2年半たって、やっぱり彼しかいないという結論に至ったのか、ついにサルコジ氏が党首に返り咲きました。下品だの強引だのと批判が多い同氏ですが、リーダーに何度も選ばれる何等かの素質が備わっているようです。

とはいえ、まだこれは党首選でしかありません。サルコジ氏が力をため、数年後にオランド氏を引きずりおろして大統領に再度上り詰めるのか、はたまた疑惑や欠点を蒸し返されて別の政党に蹴落とされるのか…彼の未来はこれからの活動にかかっています。嫌われ者でありながらも常に注目を集める彼が、いよいよ再始動です。

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マルシェ・ド・ノエル2014開幕(11/28) [イベント]

ストラスブールでは、1570年から続く冬の一大イベント、マルシェ・ド・ノエル(Marchés de Noël)が始まりました。11/28の18:30には高さ30mの巨大クリスマスツリーに電気がともされ、ついに町全体がクリスマスのシーズンに突入しました(ツリーは2015年1/7、まで)。日照時間が短く暗い季節ですが、もっとも夜が華やいでいる時期かもしれません。ツリーは毎週照明が変わるようで、訪れる週によって雰囲気が変わるという楽しみもあるかもしれません。

ニュースを読んだところ、今年は新バージョンということでした。招待国はベルギーで、ブリュッセルと並んでヨーロッパ議会が置かれているストラスブールにはとてもなじみ深い国です。数年前から導入されたエコカップには、今年はカテドラル(大聖堂)のバラ窓がデザインされているようで、以前より少し大人っぽい雰囲気です。このエコカップ、1ユーロチャージされますが、お店に返却すれば返金されます。

マルシェ・ド・ノエルの定番の飲み物はヴァン・ショー(Vin Chaud=ホットワイン)です。温めているのでアルコールは少し飛んでいると思いますが、アルコールに弱い人は、ココアやはちみつ入りのオレンジジュースを飲むと良いと思います。ヴァン・ショーは、オペラ座前のシェ・マチルド(Chez Mathilde)のものが人気だったのを思い出します。この店も含め、いくつかのマルシェの小屋ではヴァン・ショーのスパイスセットもおいているので、持ち帰れば現地のを家でも楽しめます。

クリスマスといえばキリストの誕生日なので、キリストの生誕の場面を再現した人形が飾られます(クレッシュ)。通常、ストラスブールではカテドラル(大聖堂)に大きいクレッシュが並べられ、マリアの生涯を描いたタペストリーがかけられます。

ちなみに、カテドラルといえば、先日ローマ法王がストラスブールに行ったのにヨーロッパ議会にだけ出かけてカテドラルに寄らなかったというので怒った人たちがいたようです。11/24のお昼には、カテドラルで服を脱いで抗議した女性もいたとか。写真が掲載されていたぐらいで、数時間前にジャーナリストたちは情報をつかんでいたようですが、この教会内での「不敬」ともいえる抗議活動を誰も妨げなかったそうです。フランスは相変わらず自由らしいです…。

抗議に関するDNAの記事はこちら:
http://www.dna.fr/actualite/2014/11/24/les-femen-menent-une-action-a-strasbourg-contre-la-visite-du-pape

クレッシュを見ながら子供たちにクリスマスの意味について語る親たちもいるので、ストライキや騒動がこの辺でおさまって、みんなが楽しく過ごせるよう祈るばかりです。

観光を予定している方は、くれぐれもスリには気を付けて!
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエルは、12月31日までです。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル(毎年URLは同じです)のサイト:
(仏語) http://www.noel.strasbourg.eu/
(英語) http://www.noel.strasbourg.eu/en/accueil

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ツリー登場 à Strasbourg [名物]

アルザスの新聞DNAを見ていたら、今年もクレベール広場(Place Kléber)にツリー(正確にはモミノキ)が立てられたという記事が出ていました。
記事によると、アルザスのボージュ(Vosges)山脈から切り出されたこのもみの木は、樹齢70年、高さ30.5m、重さ7.5トンの巨木です。昨年は木が傾いていることで変に話題になってしまったのですが、今年は注意してまっすぐに立てられたようです!

自分たちが生まれるより随分前から生きてきたこの木が、これから1月半ばまで広場のシンボルとなり、町を見守っていきます。よく考えると、3ヶ月弱もの長い期間、ここにツリーがあることになるんですねぇ。常に広場に立っているクレベール将軍の像より沢山写真を撮られ、町を訪れる人々の心に焼きつくことになりそうです。

クリスマスの飾り付けは11月3日から3週間かけて行われ、長い歴史を誇るマルシェ・ド・ノエルに華を添えます。

今年のマルシェ・ド・ノエルは、11/28-12/31です。私もいつかまた行きます!

該当のDNA記事

Marche de Noël de Strasbourg
http://www.noel.strasbourg.eu/


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コップ周辺のにぎわい [生活]

先日、ネットで記事を読んでいて「コップのフチ子さん」というものに出会いました。

全然見たこともなかったけれど、どうやら一部では人気があるらしい…
限定バージョンなどもあるらしいということで、いったいどこで売っているのか?と調べてみたら、なんとガチャガチャでした。ガチャガチャに気を留めることがほとんどないので気づかなかったですが、記事を見てから少し気にしてみると、結構あちこちに置いてありました。

記事を読んで2日目、駅にあったガチャガチャにふと目をやると、あっさりフチ子さん発見!
ガチャガチャを回すのはもうずいぶん久しぶりだったので、お金を入れるところからドギマギしましたが、200円を入れて(子供のころのガチャガチャと入れる場所が違う!)ハンドルをぐるぐる回すと、カプセルがころりと出てきました。カプセルを開けようとするも、あかない…ムキになってねじってもあかない…と思ったら、セロテープがついていました…。とっても恰好悪かったです。

ところで、何とかあけたカプセルに入っていたのは、特別でない、ごくごくオーソドックスなフチ子さんでした。一つ買ってみたかっただけなので、クラシックなタイプで十分!ということで、家に帰って早速コップにのせてみました。口の広いコップより、小さ目のもののほうが合うようでした。

Fuchiko-1.JPG Fuchiko-2.JPG

癒しグッズだと思っていたフチ子さんですが、グラスのフチに座る様子は物憂げで、大人な雰囲気の(?)フィギュアでした。

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もう収穫の時期 [名物]

先日(と言ってももう2週間以上経ってしまった…)、アルザスの新聞dernière nouvelle d'Alsace(DNA)を見ていたら、今年もブドウの収穫が始まったという記事が出ていました。
9/3〜 発泡ワイン crémant d'Alsace
9/15〜 アルザスの品種 Riesling etc.
9/30〜 遅摘み Vendanges tardives

記事によると、今年は昨年より収量が多い見込みだそうです。

DNAの該当記事はこちら(仏語)

先日レストランでもらったボンズールというフリー冊子にはリクヴィルの町の写真が載っていました。大好きなSchoenenbourgから見たブドウ畑の風景でした(この丘にはグランクリュの畑があります)。こういう記事を読むと、ふらりと出掛けられたあの頃が懐かしく、この景色をまた見たいと思うのです…この時期は色づいたブドウがたわわになっていて、いくら見ても飽きなかったのを思い出します。

数日前には、同新聞で、ストラスブールの世界遺産区域のすぐ外、劇場や大学のある地域Neustadtのアプリができたとのニュースを読みました。懐かしいー!早速ダウンロード、と思ったのですが、動作環境が微妙なので、今はガマン。

また行きたいなぁ。


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