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DELF B1(2011/2012、第2回)概要 [フランス語]

5月の終わりに、フランス語の試験DELF(B1)を受けてみました。今回はアタシこんなにできなかったっけ?と思うほど無様に終わりました・・・。さっさと記事をアップしてしまおうと思ったのですが、日本での試験が遅かったので少々待ってみました。結果はまだ出ていませんが、きっと不合格でしょう!110ユーロがパァ。。。

B1のレベル・試験内容の詳細(日本語)→ http://www.calosa.com/delfdalf/b1/b1_jp.htm
・・・このレベルでは自立可能だそうです。 → 私は自立できそうにないです。

試験の構成は以下の通りでした。トータルで1時間45分、各25点×4=計100点です。
   聴解(Compréhension de l'oral) 約25分
   読解(Compréhension des écrits)35分
   文書作成(Production écrite)45分
   口頭表現(Production orale)約15分(ほかに準備時間10分)*
* 口頭表現の試験は個別面接(試験官2人:受験者1人)。

合格するには各パートで最低得点5点(/25)が必要です。トータルの合格最低点は50点(/100)です。
また、解答はすべて黒か青のボールペンで書かなければならないという決まりがあります。

試験会場は、面接以外の試験はストラスブール大学PATIO、面接はアリアンス・フランセーズでした。
筆記等の試験時間は10:12~11:57で、時間きっかりには始まらない、フランスらしいユルさがありました。会場では、試験問題と解答用紙がまとめて1冊に綴じられた冊子とメモ用紙が配られ、最後に全てが回収されます。表紙に名前と受験番号を書くのですが、毎回1、2人書き忘れる人がいるそうです・・・。

UnivSXB_2012mai.JPG
ストラスブール大学PATIO付近

なお、A1~B1のスケジュールは、3月中旬申し込み、5月下旬試験でした。試験の前にも当日にも、試験後のスケジュールについては説明が全くなかったけれど、昨年のA2受験の経験からすると、7月初旬に合否が判明し、合格者は11月初旬にはディプロムを受領できると思います。試験後は自分から情報を取りに行かないと何も得られなかったので、時期を見計らって問い合わせをしたほうがいいかも(ここだけ?)。

各試験の詳細・今回の試験内容はまた明日のブログにて。 → こちら(2012年6月30日ブログ)

(今日のフランス語)  s'inscrire à un examen  試験

(2011年春のA2受験に関するブログ)
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  DELFの結果(B1)
  ディプロム入手(DELF、B1)

(関係URL)
  DELF,DALFを実施しているCIEPのHP(仏語)  www.ciep.fr/delfdalf/
  DELF/DALF試験管理センター(日本語)  www.delfdalf.jp/

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