週末旅行のプラハ(2) [ショートトリップ]
ストラスブールからプラハに週末旅行したときの記事その2です。ストラスブール~プラハは直行便で約1時間半。気軽に行ける距離でありながら、通貨も言葉も違っていて、異国情緒をタップリ味わうことができます。
空港からプラハの中心部まではバスと地下鉄A線(Dejvicka駅乗り換え)を乗り継ぎました。1枚のチケットで乗り継げるし乗り換えも簡単でした。どうやら自販機はコインしか受け付けないようなのですが、空港では人のいるブースでチケットを買うことができ安心です。
観光時は、ユダヤ人地区+旧市街広場周辺、プラハ城、新市街と大まかに3箇所に分けて見学しました。
最初に行ったのはユダヤ人地区です。入場料が高く心が折れかけましたが、悩んだ末にこの地区のユダヤ施設の共通チケット(お得感は少ない・・・)を購入しました。おかげで、めったに内部を見られないシナゴーグに入ることができたし、墓地もなかなか強烈なインパクトがあり、ユダヤ人の文化を十分すぎるほど堪能できました。基本的に内部の撮影は禁止で、墓地のみ料金を払えば写真撮影可能でした。
写真は13世紀に建てられたという旧新シナゴーグと墓地です。華麗な装飾が施されたスペインシナゴーグ、内壁が迫害の犠牲者の名前で埋め尽くされたピンカスシナゴーグなども強く印象に残りました。
ところで、小説「変身」で有名なフランツ・カフカもプラハ生まれのユダヤ人の一人です。スペインシナゴーグの近くにはカフカのモニュメントがあり、小説と同様、奇妙な雰囲気を醸し出しています。
(参考) プラハ・ユダヤ博物館: http://www.jewishmuseum.cz/en/info_jp.php
(関連ブログ)
週末旅行のプラハ
(1)概要 / (3)旧市街 / (4)プラハ城周辺 / (5)新市街 / (6)ヴィシェフラド / (7)料理等
空港からプラハの中心部まではバスと地下鉄A線(Dejvicka駅乗り換え)を乗り継ぎました。1枚のチケットで乗り継げるし乗り換えも簡単でした。どうやら自販機はコインしか受け付けないようなのですが、空港では人のいるブースでチケットを買うことができ安心です。
観光時は、ユダヤ人地区+旧市街広場周辺、プラハ城、新市街と大まかに3箇所に分けて見学しました。
最初に行ったのはユダヤ人地区です。入場料が高く心が折れかけましたが、悩んだ末にこの地区のユダヤ施設の共通チケット(お得感は少ない・・・)を購入しました。おかげで、めったに内部を見られないシナゴーグに入ることができたし、墓地もなかなか強烈なインパクトがあり、ユダヤ人の文化を十分すぎるほど堪能できました。基本的に内部の撮影は禁止で、墓地のみ料金を払えば写真撮影可能でした。
写真は13世紀に建てられたという旧新シナゴーグと墓地です。華麗な装飾が施されたスペインシナゴーグ、内壁が迫害の犠牲者の名前で埋め尽くされたピンカスシナゴーグなども強く印象に残りました。
ところで、小説「変身」で有名なフランツ・カフカもプラハ生まれのユダヤ人の一人です。スペインシナゴーグの近くにはカフカのモニュメントがあり、小説と同様、奇妙な雰囲気を醸し出しています。
(参考) プラハ・ユダヤ博物館: http://www.jewishmuseum.cz/en/info_jp.php
(関連ブログ)
週末旅行のプラハ
(1)概要 / (3)旧市街 / (4)プラハ城周辺 / (5)新市街 / (6)ヴィシェフラド / (7)料理等
コメント 0