コルマールの春 [ショートトリップ]
コルマールで春のお祭り「Colmar Fête Le Printemps」(2011年4月14~25日)が開催されているというので、車で40~50分、コルマールに行ってきました。
高速を南に走って行くと、土色の畑と緑色の畑、その合間にアブラナか何かの黄色い畑がちらほら見えました。天気の良い日だったので明るい黄色がまぶしく見えました。途中にトラクターも何台か見かけたし、巨大な水やり装置も出動していました。種まきの季節なんですね。一方、途中で見えるブドウ畑は何だかさびしげな感じでした。枝にオマケのように小さい葉が付いているか、芽が吹き出したばかりで、こんなショボイ枝からたくさんのブドウがとれるとはなかなか信じがたい感じです。
さて、そうこうしているうちにコルマールにつきました。たまたま街中の駐車場は混んでいたので別の駐車場を目指したら、そこは午後から開く無料駐車場でした。丁度開いたところだったのでガラガラで、しかも屋内に無料でとめられて助かりました。駐車場の位置がよくわかっていなかったのですが、観光客が流れてくる方向に向かって移動遊園地を突っ切り、建物をいくつかくぐると案内所や美術館のある広場にたどり着けました。そんなに遠くなかったし無料だったし、ラッキーでした。
パンフレットにあるマルシェ・ド・パック(Marché de Pâques、パックはイースター(復活祭)のこと)はドミニカン教会の脇のPlace des Dominicainsで行われていました。マルシェ・ド・ノエルよりちょっと軽い感じの小屋が並び、そこでお菓子やパン、ワイン、イースター飾りなどが売られていました。周辺にある木々も飾りがつけられていてかわいらしい感じでした。クッキー屋さんの前を通ったら味見もさせてもらえました!美味しい~けど買わない…。
周辺にはインコなどの鳥の展示に加え、何故かフクロウやワシもいました(16,17日のみ)。パンフレットが置いてあったので、「これは一部だから体験したかったらここに来て!」という意味でしょう。手袋をしてワシを腕に載せる体験ができるようでした。他に、パンフレットに載っていた裸足で歩くための小さな道も用意されていて、何人かの子供が遊んでいました。
Place de l'Ancienne Douaneというところに歩いて行くと、そこにもマルシェが出ていました。ここも飾りやお菓子がたくさん並んでいました。何故かブドウの苗を売っているのも見かけました。さすがに個人じゃワインは作らないでしょうけど…。マルシェ・ド・ノエルに比べると規模はそんなに大きくありませんが、それなりに小屋はたくさんあったし、特に14時を過ぎたぐらいから観光客も増えたように思いました。
このお祭りは来週のイースターにあわせて行われているようです。イースターの1日前、4月23日(土)には駅の近くの公園Le Parc du Chanp de Marsでイースターエッグ狩りも行われるので(14~17時、2.50ユーロ、10歳までの子供のみ参加可能)、子供連れでも楽しめます。
そういえば、前回来た時にあまりきれいにとれなかった「顔の家」(Maison des Têtes)の写真を取り直してきました。17世紀初頭の家で、窓や壁にたくさんの顔が付いていて奇妙な家です。しかも何か変なカオ…今は奥がホテル、手前がレストランになっているようでした。
お祭りがなくても、コルマールには美術館もあるし、木骨組の家が並ぶ町並みもきれいです。プチベニスで船に乗ったり、プチトラムで街を回ったりもできるし、コルマール発のワイン街道ツアーなどもある観光名所なので、ストラスブールから近くの街に寄ってみたいという方にはオススメの街です。
前回コルマール訪問時のブログはこちら(2010年5月23日)
高速を南に走って行くと、土色の畑と緑色の畑、その合間にアブラナか何かの黄色い畑がちらほら見えました。天気の良い日だったので明るい黄色がまぶしく見えました。途中にトラクターも何台か見かけたし、巨大な水やり装置も出動していました。種まきの季節なんですね。一方、途中で見えるブドウ畑は何だかさびしげな感じでした。枝にオマケのように小さい葉が付いているか、芽が吹き出したばかりで、こんなショボイ枝からたくさんのブドウがとれるとはなかなか信じがたい感じです。
さて、そうこうしているうちにコルマールにつきました。たまたま街中の駐車場は混んでいたので別の駐車場を目指したら、そこは午後から開く無料駐車場でした。丁度開いたところだったのでガラガラで、しかも屋内に無料でとめられて助かりました。駐車場の位置がよくわかっていなかったのですが、観光客が流れてくる方向に向かって移動遊園地を突っ切り、建物をいくつかくぐると案内所や美術館のある広場にたどり着けました。そんなに遠くなかったし無料だったし、ラッキーでした。
パンフレットにあるマルシェ・ド・パック(Marché de Pâques、パックはイースター(復活祭)のこと)はドミニカン教会の脇のPlace des Dominicainsで行われていました。マルシェ・ド・ノエルよりちょっと軽い感じの小屋が並び、そこでお菓子やパン、ワイン、イースター飾りなどが売られていました。周辺にある木々も飾りがつけられていてかわいらしい感じでした。クッキー屋さんの前を通ったら味見もさせてもらえました!美味しい~けど買わない…。
周辺にはインコなどの鳥の展示に加え、何故かフクロウやワシもいました(16,17日のみ)。パンフレットが置いてあったので、「これは一部だから体験したかったらここに来て!」という意味でしょう。手袋をしてワシを腕に載せる体験ができるようでした。他に、パンフレットに載っていた裸足で歩くための小さな道も用意されていて、何人かの子供が遊んでいました。
Place de l'Ancienne Douaneというところに歩いて行くと、そこにもマルシェが出ていました。ここも飾りやお菓子がたくさん並んでいました。何故かブドウの苗を売っているのも見かけました。さすがに個人じゃワインは作らないでしょうけど…。マルシェ・ド・ノエルに比べると規模はそんなに大きくありませんが、それなりに小屋はたくさんあったし、特に14時を過ぎたぐらいから観光客も増えたように思いました。
このお祭りは来週のイースターにあわせて行われているようです。イースターの1日前、4月23日(土)には駅の近くの公園Le Parc du Chanp de Marsでイースターエッグ狩りも行われるので(14~17時、2.50ユーロ、10歳までの子供のみ参加可能)、子供連れでも楽しめます。
そういえば、前回来た時にあまりきれいにとれなかった「顔の家」(Maison des Têtes)の写真を取り直してきました。17世紀初頭の家で、窓や壁にたくさんの顔が付いていて奇妙な家です。しかも何か変なカオ…今は奥がホテル、手前がレストランになっているようでした。
お祭りがなくても、コルマールには美術館もあるし、木骨組の家が並ぶ町並みもきれいです。プチベニスで船に乗ったり、プチトラムで街を回ったりもできるし、コルマール発のワイン街道ツアーなどもある観光名所なので、ストラスブールから近くの街に寄ってみたいという方にはオススメの街です。
前回コルマール訪問時のブログはこちら(2010年5月23日)
コメント 0