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カンヌ映画祭で是枝監督が審査員賞 [ニュース]

フランスでは昨日5月26日、第66回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、福山雅治が主演した是枝裕和監督作『そして父になる』が審査員賞に輝きました。同賞を日本人が受賞するのは、1987年の三國連太郎監督『親鸞 白い道』以来26年ぶりとのことです。

是枝監督の作品としては、柳楽優弥さんが史上最年少の男優賞を獲得した「誰も知らない」(2004年)が有名です。私も昨年、ストラスブールで「奇跡」を見に行ったことがあります。
 →ブログ記事「映画「奇跡」(I wish...)」

なお、オフィス北野製作の日中合作映画『ア・タッチ・オブ・シン(英題) / A TOUCH OF SIN』は脚本賞に輝きました。日本の映画が世界に通用することが証明された映画祭でした。

Yahoo!のニュースの記事を一部引用します。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130527-00000002-flix-movi)

【パルムドール(最高賞)】
『ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー(原題) / Blue is the Warmest Colour』(フランス)アブデラティフ・ケシシュ監督
【グランプリ】
『インサイド・ルウェイン・デイヴィス(原題) / Inside Llewyn Davis』(アメリカ)ジョエル・コーエン監督・イーサン・コーエン監督
【監督賞】
『エリ(原題) / Heli』(メキシコ)アマト・エスカランテ監督
【男優賞】
『ネブラスカ(原題) / Nebraska』(アメリカ)ブルース・ダーン
【女優賞】
『ザ・パスト(英題) / The Past』(フランス)ベレニス・ベジョ
【脚本賞】
『ア・タッチ・オブ・シン(英題) / A TOUCH OF SIN』(中国、日本)ジャ・ジャンクー
【審査員賞】
『そして父になる』(日本)是枝裕和監督
【カメラドール(新人監督賞)】
監督週間
『イロイロ(原題) / ILO ILO』(シンガポール)アンソニー・チェン監督
【短編コンペティション】
『セイフ(原題) / SAFE』(韓国)ムン・ビョンゴン監督


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