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うちのマンガたち [生活]

ここのところ日本から連れてきた漫画を少しずつ読み返しています。こんなところにまではるばる連れてきたのは、手塚治虫氏の不朽の名作「ブラック・ジャック」です。10年ほど前に文庫本になったのを順次買い揃えたのです。仕事で忙しいときなどはあまり読まないのですが、ちょっと風邪で寝込んだりすると布団にくるまってヒマつぶしに読み返してみたりしてきました。

最近、また読み返したくなったのは、落ちこぼれてやる気が低下していくフランス語からの逃亡のためなのか、やはり年始から寝込んだせいで病人気分が抜けないのか、単に日本語が読みたかったのか…。いずれにせよ何度も読みたくなってしまうのは不思議です。何か日本語のものが欲しくなってもそうそう手には入らないので、こういう愛着のあるものを持ってきておいてよかったと思います。

他にもマンガはあります。「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子、講談社)のフランス語版が現在11巻までそろっています。12巻は来月発売です。夏に買った時はほとんど読めませんでしたが、最近は少しマシになりました。でも、時間はかかるし、何を書いているのかわからないところもあるしで、意外にボケっと読めないマンガです。勉強用に買ったのだから当然ですが、辞書がないと読めないんですよね…。

「のだめカンタービレ」フランス語版は、数カ月に1冊のペースで翻訳・出版されています。アマゾンで見る限り、どうやら最初は2か月に1冊だったのに、最近は3,4カ月に1冊とペースが落ちているらしい…日本語版が全25巻だからあと13冊。帰国時までに全部が揃うかどうか怪しくなってきました。翻訳者の方、頑張って下さい~!!
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