ブドウの木の手入れ [生活]
日本では、かつてアルザスワイン街道で見たような雄大なブドウ畑の景色を見かけることはありません。アルザスのブドウ畑では今頃、緑色の葉っぱが茂ってとてもさわやかな風景が広がっているはずです。帰国して数年が経ち、ワイン街道の風景があまりにも恋しくなったので、5/31、ワイナリーの畑でブドウの木のお手入れを体験させてもらってきました。
ワイナリーの説明によれば、今年の5月は(このワイナリー周辺では)暑くて晴れが多かったらしく、ブドウの生育はいつもより早いとのことでした。つるは枝を誘導する柵の最上段の高さを超えるほどにまでのび、すでに花が咲いていました。
ブドウの花は花びらがないそうです。(カベルネ・ソーヴィニヨンの木)
今回体験させてもらった作業は、ブドウの枝や葉を整頓し枝をまっすぐに立てて固定するための芽かき、副梢整理と誘引作業です。余分な葉や枝を摘み取って風通しを良くすると同時に、日陰を少なくして葉に日光をたっぷりあて、栄養を実にため込むというわけです。風通しが良くなると虫もつきにくいそうです。
伸びすぎた枝の先端もカットし、あちこちに絡みついていた巻きづるも切りました。
1本の木に、1時間半か2時間かかりました…。自分がのろいので仕方ないですが、手入れ時の注意点などいろいろ教えてもらえて勉強になりました。
上出来とは言えないかもしれませんが、作業後のブドウの木の姿はスッキリし、青空のもとで心地よさげでした。また、見に行きたいと思います!
(いつもより大き目の写真を掲載しました)
ワイナリーの説明によれば、今年の5月は(このワイナリー周辺では)暑くて晴れが多かったらしく、ブドウの生育はいつもより早いとのことでした。つるは枝を誘導する柵の最上段の高さを超えるほどにまでのび、すでに花が咲いていました。
ブドウの花は花びらがないそうです。(カベルネ・ソーヴィニヨンの木)
今回体験させてもらった作業は、ブドウの枝や葉を整頓し枝をまっすぐに立てて固定するための芽かき、副梢整理と誘引作業です。余分な葉や枝を摘み取って風通しを良くすると同時に、日陰を少なくして葉に日光をたっぷりあて、栄養を実にため込むというわけです。風通しが良くなると虫もつきにくいそうです。
伸びすぎた枝の先端もカットし、あちこちに絡みついていた巻きづるも切りました。
1本の木に、1時間半か2時間かかりました…。自分がのろいので仕方ないですが、手入れ時の注意点などいろいろ教えてもらえて勉強になりました。
上出来とは言えないかもしれませんが、作業後のブドウの木の姿はスッキリし、青空のもとで心地よさげでした。また、見に行きたいと思います!
(いつもより大き目の写真を掲載しました)
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