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バルセロナ旅行(総括編) [バカンス]

フランス滞在中に書けなかったバルセロナ旅行の記事をしばし記載することにします(起点は、日本ではなくストラスブール)。

バルセロナは、クリスマス前なら名物排便人形などを見るのも楽しいカタルーニャ地方の都市です。観光の目玉は何といっても建築家アントニ・ガウディ・イ・コルネが造った建築群。彼が遺した作品は、1984年に「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています(文化遺産、2005年範囲拡大)。

(登録された建造物)
 1984年登録:
  カサ・ミラ、グエル公園、グエル邸
 2005年追加登録:
  サグラダ・ファミリア贖罪聖堂(完成部分のみ)、カサ・ヴィセンス、
  カサ・バトリョ、コロニア・グエル聖堂の地下聖堂

バルセロナは19世紀末に興った芸術復興運動モデルニスモの中心地で、ガウディの作品以外にも独特の形をした建物があちこちに見られます。特に、ガウディと同時代に活躍した建築家で、モデルニスモの理論的提唱者であるルイス・ドメネク・イ・モンタネルの作品は、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」として世界遺産(文化遺産)にも登録されています。(1997年登録、2008年拡大)

Gaudi_2013_SF-1.JPG SPau2013-1.JPG

こんな素敵なバルセロナへの旅行日程は、我が家では3泊4日でした(ジローナ含む)。
今ならストラスブールからの直行便もあるので、もっと簡単に行けそうです。

1日目 ストラスブール→バーデン空港→ジローナ→バルセロナ
    到着後、バルセロナ観光(サグラダ・ファミリア、サン・パウ病院)
    →ブログ記事: バルセロナへ / サグラダ・ファミリア / サン・パウ病院 / 
              ロス・カラコレス(レストラン)

2日目 バルセロナ観光(グエル公園、ガウディ建築ほか)
    →ブログ記事: グエル公園 / ガウディ建築 / カサ・バトリョ

3日目 バルセロナ観光(ゴシック地区、カタルーニャ音楽堂、モンジュイックの丘)
    夕刻、バルセロナ→ジローナ、ジローナ観光
    →ブログ記事: ゴシック地区 / カタルーニャ音楽堂 / モンジュイックの丘 /
              ジローナ

4日目 ジローナ→バーデン空港→ストラスブール

オマケ: バルセロナの風景 / 食事


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