コンサート(ベートーベン) [音楽]
4月20日(金)、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団(Orchestre Philharmonique de Strasbourg)のコンサートに行ってきました。今季私が買ったチケットはこれで最後です。
今回のプログラムはベートーベンのみで、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第3番「エロイカ」(もしくは「英雄」)という2本立てでした。
交響曲第3番「エロイカ」は、当初ナポレオン・ボナパルトに献上するつもりだったようです。最終的に改題されてしまっています。また、ピアノ協奏曲第5番は「皇帝」と呼ばれますが、実はこのタイトルは本人がつけたものではないとか。背景はよくわかりませんが、どちらも有名な作品です。個人的には、2曲とも何となくナポレオンを想起させるため、フランスでの演奏会にふさわしい選曲だと思いました。
ピアノ奏者はニコライ・ルガンスキー(Nikolai Lugansky)氏でした。音の粒がきれいでした!この協奏曲は結構長いから演奏者も疲れたろうに、アンコールに応えて「主よ、人の望みの喜びよ」(バッハ)も弾いてくれました。観客は大喜び!会場で売られていたCDを買った人もいました。確実にファンが増えましたね~。
いずれの曲も長くて少し疲れたりもしましたが、夫は大喜びでした。彼曰く”どんぶりでガッツリご飯を食べた感じ”だそうです。私にはよくわからない感覚ですけれども…。
曲目等:
Ludwig van Beethoven
・Concerto pour piano et orchestre no5 en mi bémol majeur L'Empereur op.73
・Symphonie no3 en mi bémol majeur Sinfonia Eroica op.55
direction: Marek Janowski
piano: Nikolai Lugansky
Orchestre philharmonique de Strasbourg
PMC Salle Erasme (Strasbourg)
今回のプログラムはベートーベンのみで、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第3番「エロイカ」(もしくは「英雄」)という2本立てでした。
交響曲第3番「エロイカ」は、当初ナポレオン・ボナパルトに献上するつもりだったようです。最終的に改題されてしまっています。また、ピアノ協奏曲第5番は「皇帝」と呼ばれますが、実はこのタイトルは本人がつけたものではないとか。背景はよくわかりませんが、どちらも有名な作品です。個人的には、2曲とも何となくナポレオンを想起させるため、フランスでの演奏会にふさわしい選曲だと思いました。
ピアノ奏者はニコライ・ルガンスキー(Nikolai Lugansky)氏でした。音の粒がきれいでした!この協奏曲は結構長いから演奏者も疲れたろうに、アンコールに応えて「主よ、人の望みの喜びよ」(バッハ)も弾いてくれました。観客は大喜び!会場で売られていたCDを買った人もいました。確実にファンが増えましたね~。
いずれの曲も長くて少し疲れたりもしましたが、夫は大喜びでした。彼曰く”どんぶりでガッツリご飯を食べた感じ”だそうです。私にはよくわからない感覚ですけれども…。
曲目等:
Ludwig van Beethoven
・Concerto pour piano et orchestre no5 en mi bémol majeur L'Empereur op.73
・Symphonie no3 en mi bémol majeur Sinfonia Eroica op.55
direction: Marek Janowski
piano: Nikolai Lugansky
Orchestre philharmonique de Strasbourg
PMC Salle Erasme (Strasbourg)
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