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コインランドリー [生活]

今日は5月24日。月曜日ですが、フランスは休日です。よく晴れていてお出かけ日和ですが、休日の街はしんと静かです。

小さな洗濯は前にもしましたが、今回はコインランドリーに行くことにしました。ホテルのコインランドリーは高いというので、散歩したときに見つけたコインランドリーに行こうという話になりました。

コインランドリーは2筋ほど先の明るい通りにありますが、入口のガラスにクモの巣状にひびが入っていてちょっと物騒な様相です。入ってみると、10kg、7kgなどさまざまな大きさの洗濯機が並んでいます。比較的新しそうな緑の洗濯機は埋まっていて、割ときれいな水色の7kgのものが1つ使用中でした。人気順に埋まっているだろうということで、今日は水色の洗濯機を使うことにしました。洗濯もの、洗剤を入れた後に、2ユーロを2枚投入して洗濯開始。カードやお札は使えず、洗濯機や乾燥機を使うにはどうしてもコインが必要です。なのに、後ろにある怪しげな両替機は、何も出てこないのではないかと不安にさせるような一品で、消えかけのマジックで2ユーロのコインを1ユーロと50セントに両替すると書いてありました。お札は受けつけません。何となく不親切。

我々も乾燥機用の1ユーロコインがないので、洗っている間にパンを買いに行きました。並んでバゲットを買ってみたものの、おつりが2ユーロコイン2枚であることに気づき、道すがら今度はジュースを買って1ユーロコインを手に入れました。しかし、1ユーロでは十分乾燥できませんでした!結局、夫がアイスを買いに行き、更に1ユーロを乾燥機に入れました。トータル20分で少し生乾きの洗濯物を抱えて部屋に戻り、また広げて干しました。安いコインランドリーに行ったはずなのに、余計なものをどんどん買って高くついてしまいました…。コインしか受け付けないこのコインランドリー、洗剤を買おうと怪しげな自販機に1ユーロ入れた人がいたのですが、モノは出てきませんでした。両替機も恐らく…。

洗濯も終わったので、駅に行って時刻表を入手しました。この時刻表、行き先ごとに1冊なので、乗り換えの情報はなく、遠くに行くにはちょっと不便かもしれません。個別にとったら分厚い束になりました。駅にきたついでに、フランクフルト空港行き・バーデン空港行きのバス乗り場と時間を確認しました。ストラスブール空港は小さいですが、フランクフルトを経由すれば色んな場所に行くことができます。もちろんシャルル・ドゴールも便利ですが、フランスでは頻繁にストライキがあって欠航することがあるし、フランクフルトの方が近いので使い勝手はよさそうです。丁度バスが来ていたのでじっくり見てみたら、私たちが乗ったときと同じ運転手のようでした。

時刻表をじっくり見るため、マクドナルドでいつもの細いポテトを頼みました。店員は一旦間違ってハンバーガーを置き、指摘された後には太短いポテトと白いソースをトレーに載せました。写真とは違っていますが、レシートは間違っていませんでした…。確かに芋は芋。でも、茶色くて短いポテトの中に、一本だけ細くて白っぽいポテトがささっているのは適当すぎるのでは。。。。隣を見ると、レジで商品を待っている間に、立ったままポテトをどんどん食べている人がいました。まだお金は払っていないよね?でも店員も気にしない。日本ではこんな人は見たことがないけど…そもそも出てくるスピードが日本とは違うとも言える。ついでに、ジュースのおかわりをしている人もいるような感じがする。ドイツでもそんな感じの人がいたような…システムが違うのかな?これは謎のままです。

テーブルは食べ散らかしてゴミだらけでしたが、返却台のふきんで片付けました。やれやれ。日本はサービスもいいし客ももう少しましみたい。食べている間に、お金をくれというおじさんと、小銭がないんだと言い訳をしてお金を集めている若い女性が回ってきました。店の中にまで来るんだ…こういう人たちには元締めがいるそうなので、ちょっとコワイ。駅の近くには色んな人が集まってきていて、中にはスリもいるそうなので、周囲には特に注意しないと、と改めて思いました。

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